オブジェクト指向プログラミングb
(環境情報学科2年次配当 水曜日3限)

2013年度授業内容

●前期の『オブジェクト指向プログラミングa』の取り纏めページはこちらです。

重要なお知らせ

■定期試験対策の確認問題
 ・作成に時間が掛かりましたが,定期試験用の確認問題を アップロードしました(こちらからダウンロードして下さい)。
 ※簡単な解説(随時追加します。問題4&6に関してFLASHによる解説の追加をしました。これで補足解説はすべて追加済みとなりました。
   【問題1】
    一番簡単な実行可能なプログラムの例です。基本ですので,書けるようにしておきましょう。クラス定義の基礎についてはこちらを参考にすること。
   main メソッドですが,「ぱぶりっく・スタティック・う゛ぉいど・メイン・すとりんぐ・アーグス・大括弧」とリズミックな呪文のように20回ほど口に出して繰り返せば憶えてしまうものです。
  【問題2】
   クラス名とファイル名の約束事についてはこちらを参照して下さい。基本的に,ファイル名はクラス名の後に拡張子 .java をつけたものにしなくてはなりません。
  【問題3】
    クラスに関する基本用語です。こちらを参考にして下さい。
  【問題4&5】
    基本的なクラスの定義,オブジェクト生成とその利用例です。ここで学習した List 2 (NewObject.java) の動作解説(FLASHによるアニメーション付き)を理解しておきましょう。
    実際にこのプログラムを書いていく過程を見ながら復習したい場合は,以下のFLASH動画による解説を見て下さい。
▼FLASHによる解説(右下に「クリック」と表示されたらクリックで次に進めます)
最初から再生


  【問題6】
     static メンバに関する問題です。static 指定されたメンバの実体は,そのクラスに1個しかなく,個々のオブジェクトには属していないことに注意して下さい。
    

■定期試験について New! (2014/01/21)
 ・定期試験があります。教務課が発表している定期試験時間割を参照して下さい。
  大学Webサイトのトップから「ホーム > 学習支援 > 試験・成績・進級について > 試験を受けるには」 の「試験期間中の時間割」に時間割のPDF書類があります。環境情報学科は3ページ目です。
 ・ 定期試験の範囲は,授業で学習したJavaの内容になります。
  ◆ 配布したプリントでは「Javaを学ぶ 第1〜7回」の範囲に相当します。このプリントの範囲に対応するWeb資料を本ページ下の資料リンク一覧から参照して下さい。

■休講と補講について New! (2014/01/08)
 休講: 1/22(水) 3限
 補講: 1/15(水) 5限 102-1実習室

 
■出席に関して
 ・第1回より,WebClassの環境情報学科「オブジェクト指向プログラミングb」(総合:出席確認)
  で行います。出席したらすぐに出席登録をしてください。
 ・第2回より毎回の出席点は次の基準で算出します。
  a)授業開始時間後5分より前に出席登録した人は出席点1
  b)授業終了10分前以降に出席登録したものは出席点0 (欠席扱い)
  c)授業開始時間後5分以降,授業終了10分前より前に出席登録したものは遅刻として
   出席点は
    { (授業終了10分前- 登録時間)/(授業終了10分前 - 授業開始時間後5分) } * 0.75
   で計算
  最終的に5回欠席したり,欠席点が5回分に達した場合,単位を出しません。
 ・教室外からの登録や,同一コンピュータからの出席登録は不正とみなして,「不可」とします
 欠席・遅刻が全くない場合でも,試験の成績や課題の提出状況が悪い場合には「不可」となり
  ますので注意して下さい)

 ・パスワードを忘れたり,ロックされてログインできない人は,必ず出席したらすぐにTA/SAに
  出席した旨を申請してください。そうしないと欠席扱いになります。

 ■レポート用紙や印刷物のレポート提出の注意点
  授業開始後5分経過後は受け取らない。
  ※受け取ると,授業そっちのけで「内職」をしてしまう者が出るため。
  ※2枚以上になる場合は,必ずホッチキスでとめて提出すること(でないと受け取らない)。

 ■定期試験は,かならず受験すること。受験しないと不可となって単位は出ません
 ■成績は,出席状況,中間試験と定期試験の最大点,課題提出状況を総合的に評価して算出します

 ■禁止事項:
  授業中にプログラミング課題を出されたとき,似たようなプログラムをコピー・修正して目的のプログラム
  に仕立てようとすることは絶対にしないで下さい
。講義の内容から,「仕組み」を理解して,その仕組みを
  使って自分でゼロから作成する努力をしなければ,基礎的な知識・技能というものは身につきません。

山崎先生による副教材

第1回 1. ガイダンス 資料(pdf書類)課題,「Javaを学ぶ第1回」後半
第2回  Javaによる開発の基礎知識

資料 「Javaを学ぶ第1回」後半に相当
資料,「Javaを学ぶ第2回」

第4回  変数,式,制御文,メソッド 資料,「Javaを学ぶ第3,4,5回」
static メソッド定義ドリル1
第5回  概念表記としてのクラスと,実体としてのオブジェクト (その1)
 クラス定義
資料,「Javaを学ぶ第6,7回」
資料 「Javaを学ぶ第8回」
第7回  概念表記としてのクラスと,実体としてのオブジェクト (その2)
 オブジェクトの生成と利用
追加:配列と文字列
第8回  中間試験  
第9回  モジュールとしてのクラス(メンバアクセス制御,情報隠蔽,has-a関係)
 メンバ保護,アクセッサ,パッケージ
資料「Javaを学ぶ第9回」
リスト集
第10回 

継承,メソッドオーバライド,is-a関係(その1)
 継承の考え方

資料「Javaを学ぶ第10回」(継承サマリー)
資料「Javaを学ぶ第11回」
 
第11回 

継承,メソッドオーバライド,is-a関係(その2)
 メソッドオーバライドとスーパークラスでの記述

第12回  抽象メソッド,抽象クラス 資料「Javaを学ぶ第12回」
第13回  インタフェイスと実装 :interface 資料「Javaを学ぶ第13回(最終回)」
第14回  1. 前期の復習 「Javaを学ぶ 第1〜12回」後半
配付資料:無し
第15回  2.インタフェイスと実装2 :interface 資料 「Javaを学ぶ 第13回(最終回)」
配付資料「もっとJavaを学ぶ第1,2回」
  3.パッケージ(『Javaを学ぶ』第9回)と
  JavaDoc(『もっとJavaを学ぶ』第1回)
資料「Javaを学ぶ 第9回」,
資料「もっとJavaを学ぶ 第1回」
  4.例外 資料「もっとJavaを学ぶ 第2回」
  5.入出力 その1 資料「もっとJavaを学ぶ 第3回」(2009年度は試験対象外)
  6.入出力 その2 資料「もっとJavaを学ぶ 第4回」(2009年度は試験対象外)
  7.入出力 その3 資料「もっとJavaを学ぶ 第5回」(2009年度は試験対象外)
  8.スレッド その1 資料「もっとJavaを学ぶ 第6回」(2009年度は試験対象外)
  9.スレッド その2 資料「もっとJavaを学ぶ 第6回」(2009年度は試験対象外)
  10.GUI その1 資料「もっとJavaを学ぶ 第7回」(2009年度は試験対象外)
  11.GUI その2 資料「もっとJavaを学ぶ 第8回」(2009年度は試験対象外)
  12.グラフィックス 資料
  13.アップレット 資料
  14.ネットワーク 資料
定期試験
●Java SE6 API ドキュメント  ●Java SE6 JDK プログラマーズ・ガイド