Step 6. 出来上がったプログラムを実行する


●できあがったプログラム a.exe を実際に動かしてみよう。
  1. 次に,できあがったプログラム a.exe の動かし方を下図に示す。



    上図のように a.exe を実行すると,下図のようになる。下図の説明を読め。



    以上で,
      ・ソースプログラムの作成 (TepaEditorの使い方)
      ・コンパイルの方法 (Cygwinでのccコマンド)
      ・出来上がったプログラムの実行方法 (./a.exe)
    が分かったことになる。

    また,Cygwinの使い方として,
      ・作業場所(フォルダ)の表示方法 (pwdコマンド)
      ・作業場所(フォルダ)の変更方法 (cdコマンド)
      ・作業場所(フォルダ)の中にあるファイルの一覧を表示する方法 (ls -alコマンド)
    などが分かったことになる。

    なお,Cygwinの作業場所(フォルダ)のことを,ワーキング・ディレクトリ(working directory)とか,
    カレント・ディレクトリなどと呼ぶ。pwdコマンドは,実は"Print Working Directory",つまり
    「ワーキング・ディレクトリを印字せよ」の略なのである。

    ※ソースプログラム作成時の注意点とコンパイル・実行についてのまとめはこちら(PDF書類)

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