●できあがったプログラム a.exe を実際に動かしてみよう。
- 次に,できあがったプログラム a.exe の動かし方を下図に示す。

上図のように a.exe を実行すると,下図のようになる。下図の説明を読め。

以上で,
・ソースプログラムの作成 (TepaEditorの使い方)
・コンパイルの方法 (Cygwinでのccコマンド)
・出来上がったプログラムの実行方法 (./a.exe)
が分かったことになる。
また,Cygwinの使い方として,
・作業場所(フォルダ)の表示方法 (pwdコマンド)
・作業場所(フォルダ)の変更方法 (cdコマンド)
・作業場所(フォルダ)の中にあるファイルの一覧を表示する方法 (ls -alコマンド)
などが分かったことになる。
なお,Cygwinの作業場所(フォルダ)のことを,ワーキング・ディレクトリ(working directory)とか,
カレント・ディレクトリなどと呼ぶ。pwdコマンドは,実は"Print Working Directory",つまり
「ワーキング・ディレクトリを印字せよ」の略なのである。
※ソースプログラム作成時の注意点とコンパイル・実行についてのまとめはこちら(PDF書類)。
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