オブジェクト指向プログラミングa
(環境情報学科2年次配当 水曜日3限)

2013年度授業内容
スケジュール表へジャンプ!
●後期の『オブジェクト指向プログラミングb』(大城クラス)の取り纏めページはこちらです。

重要なお知らせ(前期用)
■ソフトウェアコンテストに応募しよう!
 2013年度も環境情報学科ソフトウェアコンテストを開催します。お知らせはこちら。ぜひ,参加してみて下さい。

■出席に関して
 ・携帯電話を使った出席管理システムは使用しません
 ・出席登録は,
 WebClassの環境情報学科「オブジェクト指向プログラミングa」(総合:出席確認)
  で行います。出席したらすぐに出席登録をしてください。クラス別になっていますので,自分のクラス用の出席確認を使ってください。
 ・第2回より毎回の出席点は次の基準で算出します。
  a)「授業開始5分後」より前に出席登録した人は出席点1
  b)「授業終了10分前」以降に出席登録したものは出席点0 (欠席扱い)
  c)「授業開始5分後」以降,「授業終了10分前」より前に出席登録したものは遅刻として
   出席点は,3限を例にするなら
    { (14:30- 登録時間)/(14:30 - 13:15) } * 0.75
   で計算
  最終的に5回欠席したり,欠席点が5回分に達した場合,単位を出しません。
 ・教室外からの登録や,同一コンピュータからの複数学生の出席登録は不正とみなして,「不可」とします
 欠席・遅刻が全くない場合でも,試験の成績や課題の提出状況が悪い場合には「不可」となり
  ますので注意して下さい)

 ・パスワードを忘れたり,ロックされてログインできない人は,必ず出席したらすぐにTA/SAに
  出席した旨を申請してください。そうしないと欠席扱いになります。

 ■テキスト・参考書
 テキスト:C言語・Javaに関するテキスト→ほぼ毎回プリントで配布します
      ※毎回,それまで配布したプリントをすべて持参してください。時々,課題扱いとしてチェックします。
 参考書 :『やさしいJava 第4版』高橋麻奈 (ソフトバンククリエイティブ) 

 ■大学設置基準で定められている予習・復習時間について(重要
  詳しくはこちら。大学生に求められる授業に対する姿勢など,どのようなものであるか,今一度考えてみましょう。

 ■レポート用紙や印刷物のレポート提出の注意点
  授業開始後5分経過後は受け取らない。
  ※受け取ると,授業そっちのけで「内職」をしてしまう者が出るため。
  ※2枚以上になる場合は,必ずホッチキスでとめて提出すること(でないと受け取らない)。

 ■定期試験は,かならず受験すること。受験しないと不可となって単位は出ません
 ■配布したプリントは毎回すべて持参し,毎回ノートを書くこと。チェックし,成績に反映します
 ■成績は,出席状況,配布プリントの持参状況,ノートを付けているか,中間試験と定期試験の最大点,課題提出状況を総合的に評価して算出します

 ■禁止事項:
  授業中にプログラミング課題を出されたとき,似たようなプログラムをコピー・修正して目的のプログラム
  に仕立てようとすることは絶対にしないで下さい
。講義の内容から,「仕組み」を理解して,その仕組みを
  使って自分でゼロから作成する努力をしなければ,基礎的な知識・技能というものは身につきません。

■ソフトウェアコンテストに応募してみよう!
 ・環境情報学科では今年度も「ソフトウェアコンテスト」を実施します。夏休みの間に作品を作って,是非応募してください。
  プログラミングは,実際にソフトウェアを作成することで技術として本当に身につけることができます。豪華賞品もあります
  ので,この機会にチャレンジしてみてください。(情報系の就職を考える場合,就職活動が3年生の1月から始まりますので,
  3年生までに何かしらの作品を作る経験をしておいた方が,就職に役に立ちますよ)

 ●『環境情報学科・ソフトウェアコンテスト』開催のお知らせ

配付資料「Javaを学ぶ」のソースコード一括ダウンロード

第1回 1. ガイダンス 資料(pdf書類)課題,「Javaを学ぶ第1回」後半  ゲーム作成コーナー 
第2回 C言語:関数定義の復習 「プログラミング入門」関数関連資料  
第3回 C言語:定数,構造体,typedef型定義 資料 資料
第4回 C言語:ポインタの復習,メモリの動的割り当て,リスト構造 資料  
第5回 C言語:分割コンパイル,ヘッダファイルの作成方法 資料  

第6回

Javaによる開発の基礎知識

資料 「Javaを学ぶ第1回」後半に相当
資料,「Javaを学ぶ第2回」

 
第7回 変数,式,制御文,メソッド 資料,「Javaを学ぶ第3,4,5回」
static メソッド定義ドリル1

 
第8回  概念表記としてのクラスと,実体としてのオブジェクト (その1)
 クラス定義
資料,「Javaを学ぶ第6,7回」
資料 「Javaを学ぶ第8回」
 
第9回  概念表記としてのクラスと,実体としてのオブジェクト (その2)
 オブジェクトの生成と利用
追加:配列と文字列
第10回 中間試験    
第11回  モジュールとしてのクラス(メンバアクセス制御,情報隠蔽,has-a関係)
 メンバ保護,アクセッサ,パッケージ
資料「Javaを学ぶ第9回」
リスト集
 
第12回 

継承,メソッドオーバライド,is-a関係(その1)
 継承の考え方

資料「Javaを学ぶ第10回」(継承サマリー)
資料「Javaを学ぶ第11回」
 
 
第13回 

継承,メソッドオーバライド,is-a関係(その2)
 メソッドオーバライドとスーパークラスでの記述

第14回  抽象メソッド,抽象クラス 資料「Javaを学ぶ第12回」
 
第15回  インタフェイスと実装 :interface 資料「Javaを学ぶ第13回(最終回)」  
●Java SE6 API ドキュメント  ●Java SE6 JDK プログラマーズ・ガイド